実験室紹介 基礎系

理工学基礎実験室 (物理系)

もの作りの楽しさを知る

物理系基礎実験室では理工学基礎実験1A、1Bを実施しています。理工学基礎実験では物理、化学および情報リテラシーに関する基礎的な事項について、実験を通じて理解を深めるとともに、安全と環境についても学びます。

物理系実験では、次の2つのことを主な目的とします。

(1)高校で学習した物理を実験とコンピュータ・シミュレーションにより、一層深く理解する。

(2)「もの作り」を通して、頭と手を使って自然現象に働きかけることの楽しさを知る。

主な実験科目と項目

理工学基礎実験1A
エレクトリック・ギター
レンズを作る
音の波形を見る
電磁誘導
水の流れの物理
コンデンサーを作ってラジオを聴く
波動(コンピュータルーム)
理工学基礎実験1B
回路素子と波形
光と波動
エアホッケーの物理
身近なものを振り子にする
発表と討論
電子回路工作
熱と気体分子の運動
実験1

レンズを作る

超小型フライス盤に特殊治具を用いて、アクリルの丸棒を双曲面加工し、研磨することによって、高倍率の非球面レンズを作ります。同時に超小型旋盤でアクリルパイプを加工して鏡筒とし、さらに偏光板を取り付けて偏光ルーペを作り、身近にある微細なものを観察します。

このようにして物作りの楽しさと、光学の一端に興味を持たせることをねらいとします。

実験風景
小型旋盤
実験2

音の波形を見る

音は空気中を縦波として伝わり、我々の耳に到達して鼓膜をふるわせます。その結果が聴覚神経を通して知覚されます。

この実験では、音の性質を理解し、音の3要素(音の強弱、音程、音色)と音の振動波形との関係を探ることを目的としています。具体的には、笛やギターなどの音源から発せられた音をマイクロホンを使って、音の波形を電気信号に変換し、オシロスコープでその電気信号を観察します。

同時にデジタル化された信号をコンピューターに取り込み、フーリエ解析を行います。これらのデータから音の波形とパワースペクトルの関係を調べます。

実験風景
実験装置
問い合わせ先

理工学基礎実験室(物理系)

場所:西早稲田キャンパス (旧・大久保キャンパス) 56号館 2階 204室

TEL:03-5286-3063