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情報理工学科/情報理工学専攻


世界の科学技術の発展に貢献できる人材の育成
OUTLINE[学部学科・大学院専攻/専門分野の概要]
情報科学、通信工学、情報工学を融合したICT(Information and Communication Technology)は、21世紀の科学技術を推進するためのキーテクノロジーであり、今後の産業分野における競争力強化のために、このICT技術を習得した多くの優れた人材が求められています。情報理工学科および情報理工学専攻では、ハードウェア(システムLSI設計、超高性能コンピュータアーキテクチャ等)、ソフトウェア(プログラミング言語、コンパイラ、OS、ソフトウェア工学、アルゴリズム、人工知能等)、ネットワーク(インターネット、衛星通信、モバイルコミュニケーション、マルチメディア、セキュリティ、GRID、ユビキタスネットワーク等)、コンピュータ・ネットワーク応用(ヒューマノイド、バイオインフォマティクス、情報検索等)などの先端技術の教育・研究を総合的に進め、世界の科学技術の発展に貢献できる人材の育成を目指しています。

CURRICULUM[カリキュラムの構成]

情報理工学科のここが最先端
膨大な情報の解析によって社会が変わる
研究用途として世界最大となる
100億超のWebページを収集・解析しました。
インターネットで発信される情報は一体どのくらいあるのでしょうか。個々の情報間にはどのような関係があるのでしょうか。そして、こうした情報から人間が持つ知識に似たものを抽出できるのでしょうか。デジタル化社会においては、毎年倍々で情報が増え続けています。こうした情報を解析・利用することにより、様々なことが可能になります。数学で学ぶ固有値計算を100億超のWebページに適用することで、検索エンジンが出すランキングを計算できます。対訳文を沢山抽出することで翻訳を支援するシステムが構築できます。インターネットオークションデータを解析することで詐欺検知が可能になります。最先端のIT技術を駆使して膨大な情報を解析することにより、人間が新しい発見をするのと同様、コンピュータに発見をさせることも夢ではありません。
情報理工学科
山名早人先生
解析用クラスタと
Webページの言語分布図

※クリックすると拡大します。


Full-Time Faculty[専任教員]
氏名 専攻分野 主な担当科目
教授
入江 克 環境量子情報機構 情報系の量子物理学、情報系の電磁気学
上田 和紀 フログラミング言語、高度計算機構、知識情報処理 プログラミング言語、高性能計算
大附 辰夫 情報通信アーキテクチャ、システムLSI 最適化アルゴ二ズム、回路理論
筧 捷彦 ソフトウェア科学、プログラミング環境 アルゴリズムとデータ構造、言語処理系
笠原 博徳 スーパーコンピューティング、並列ソフトウェア コンピュータアーキテクチャ、言語処理系
甲藤 二郎 理画像処理、情報ネットワーク プログラミング、ネットワーク制御と管理、マルチメディアとモバイル通信
後藤 滋樹 コンピュータ・ネットワーク 情報ネットワーク、情報数学
小林 哲則 動画像認識、音声情報処理、知能ロボット 最適化アルゴリズム、パターン認識、情報理論
小松 尚久 情報通信システム、ネットワークセキュリティ ネットワーク制御と管理、トラヒック理論、情報セキュリティ
白井 克彦 音声科学、知能情報学 ヒューマンインタフェース、自然言語処理
菅原 俊治 分散協調理論、マルチエ-ジェントシステム、知的ソフトウェア 情報ネットワーク、プログラミング
高畑 文雄 ワイヤレス・コミュニケーション 信号処理、伝送理論
戸川 望 SoC設計、地図情報システム SoC設計技術、アルゴリズムとデータ構造
中島 達夫 分散システム、モバイルコンピューティング オペレーティングシステム、分散組込み・リアルタイム処理
深澤 良彰 ソフトウェア工学 ソフトウェア工学
松山 泰男 計算知能 計算知能論
村岡 洋一 情報処理ハードウェア、ソフトウェア コンピュータシステム論、ITと政策、情報セキュリティ
山名 早人 並列分散処理、情報検索処理 データマイニング、電子回路
准教授
木村 啓二 プロセッサアーキテクチャ、並列ソフトウェア コンピュータアーキテクチャ、SoC設計技術
前原 文明 無線信号処理 信号処理
鷲崎 弘宜 ソフトウェア工学、高信頼ソフトウェアシステム ソフトウェア工学、プログラミング、コンピューティングと表現

FUTURE[進路の方向性]
学部卒業生の60%〜70%が大学院修士課程に進学します。主な就職先には、情報通信事業者、電気機器メーカー、ソフトウェアメーカー、シンクタンク、国家公務員、金融機関などがあり、また、ベンチャー等新しいビジネスチャンスにも恵まれ、幅広い分野での活躍が可能です。

■学部卒業者の進路

■修士課程修了者の進路


※上の円グラフは、2007年度の理工学部再編前のコンピュータ・ネットワーク工学科のデータをもとに作成しました。

Message[学生からのメッセージ]
情報理工学科2年
便利で安全な社会づくりに
貢献したい!

中学生の頃からインターネットの仕組みに興味があり、高校の時に情報の授業でその無限の可能性を感じ、その構造や原理を知りたいと思っていました。
この学科に入り、興味のあるネットワークの仕組みを学んで、まずその規模の大きさに驚きました。そして細かく処理された1つ1つの情報の中身をさらに学んでみたいと思うようになり、これからさらにその技術などが進歩していくことにとても魅力を感じました。今後は、ネットワークの中でも特にモバイルコミュニケーションやマルチメディアなど現代に適応していくものや、安全面に必要不可欠なセキュリティの分野で研究をして、誰にとっても便利で易しく情報を扱える社会ができるよう貢献したいと思っています。



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