

ロボットをとおした「ものづくり」の実践現在は、工場などで使用される産業用ロボットや介護に使われる福祉ロボットなど、さまざまなロボットが活躍しています。その中で私の専門は、人間の傍らで人間と一緒に作業ができ、人間を支援できる人間共存ロボットです。人間共存ロボットの特徴は柔軟性と繊細さです。人間と日常的に触れ合うわけですから、表面は柔らかな素材で覆い、人間とぶつかっても人間をはね返さず、柔らかく受け流す動作ができなければなりません。さらに、卵を割る、ストローをつかむといった繊細さと同時に人間を支える強いパワーも必要です。また、ロボットが心を持つ可能性についても研究しています。こうした能力、特性を一つのロボットに実装するには、センサー、アクチュエータ、材料、情報などの工学分野だけでなく、医学、福祉、哲学なども含めた幅広い知識が必要で、それをシステムとしてまとめる能力が要求されます。 総合機械工学科は「ものづくり」を基盤としており、1年次から実際にさまざまな機械を組み上げる実習があります。学生諸君は、実際から理論へという機械工学の重要な学習理念を実践できるのです。 ものづくりに興味があり、社会に役立つもの、夢のあるものに関わりたいという諸君はぜひ総合機械工学科を目指してください。 |
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| 氏名 | 専攻分野 | 主な担当科目 |
|---|---|---|
| 教授 | ||
| 梅津 光生 | 医用生体工学 | バイオエンジニアリング |
| 勝田 正文 | 熱工学、伝熱工学 | フルードダイナミクス、移動速度論 |
| 草鹿 仁 | 熱工学、内燃機関、燃料電池 | ビジュアルシンキング、フルードダイナミクス |
| 菅野 重樹 | 知能機械学(ロボット、生産の自動化) | エンジニアリングクリエーション1・2、メカトロニクスラボ2 |
| 大聖 泰弘 | 機械工学、エンジン工学、自動車工学、 環境エネルギー工学 |
エンジニアリングプラクティス、エネルギー最前線 |
| 高西 淳夫 | ロボット工学 | エンジニアリングメカニクス1、メカトロニクス |
| 中垣 隆雄 | エクセルギー工学 | サーモダイナミクス、熱エネルギー工学 |
| 永田 勝也 | 社会システム工学、環境工学 | サーモダイナミクス、熱エネルギー工学 |
| 林 洋次 | 機械設計、機械要素、トライボロジー | デザインエンジニアリング3・4 |
| 藤江 正克 | バイオエンジニアリング、医用工学 | コントロールエンジニアリング、バイオメカトロニクス |
| 堀部 進 | 機械材料学、材料強度破壊学 | エンジニアリングメカニクス2・3、機械材料の力学物性 |
| 宮下 朋之 | 構造システム解析、設計工学 | デザインエンジニアリング1、構造物のダイナミクス |
| 三輪 敬之 | コミュニケーション、生命機械工学 | エンジニアリングクリエーション1・2、共創機械工学 |
| 山川 宏 | 機械力学、振動解析、構造解析、設計工学 | エンジニアリングメカニクス2・3、宇宙構造の設計と制御 |
| 吉田 誠 | 機械材料設計学、融解加工学 | エンジニアリングクリエーション1・2、エンジニアリングマテリアル |
| 准教授 | ||
| 岩田 浩康 | ニューロ・ロボティクス、救急医工学 | デザインエンジニアリング1・3・4、コントロールエンジニアリング |
| 上杉 繁 | ヒューマン・インタフェース工学 | ビジュアルシンキング、共創機械工学 |
※ 大学院環境・エネルギー研究科、理工学術院総合研究所等の教員も創造理工学部で授業を行っています。
| 本学科の卒業生の進路は、就職と大学院への進学に分かれますが、卒業生の約6割が大学院に進学します。学部・大学院教育の一体化にともない、学部卒業生の多くは大学院への進学を目指し、より専門性の高い研究職やメーカでの設計開発エンジニアになる事も可能となります。 |
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■学部卒業者の進路
■修士課程修了者の進路
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すべての人が快適に暮らせる技術を
環境に優しい機械で叶えたい 機械工学と言うと、私はロボットや構造物の設計をするイメージを持っていました。しかしそれだけではなく、たくさんの機械を全体として最も効率良く運転する方法の探究や、エネルギー損失の現状分析と低減の可能性の追求など,エネルギーマネジメントも機械工学の得意分野です。私は、石油や天然ガスから・熱・電気(動力)を取り出すときに,どの程度の割合で変換できうるのか、無駄はどこまで削減できるのかについて学んできました。この勉強は、ものづくりをしている工場だけでなく、あらゆる場所で必要となります。 環境に優しい機械で人々の生活を豊かにしたいと考える私は、エネルギーマネジメントの知識を活かして、地熱発電とゴミ処理の技術に携わりたいと思っています。将来、それらの技術を一歩でも進化させることが目標です。 |