公開セミナー

スケジュール
10月31日(金)/63号館03会議室

10月31日(金)/63号館05会議室
10:00-  「廃熱から電気を作るセラミックス」 寺崎 一郎(応用物理学科)
10:30- ナノ加工スライドガラスを用いた次世代一分子イメージング法の開発 谷井 孝至(電子光システム学科)
11:00- 未定 招聘セミナー
13:30- 未定 招聘セミナー
14:00- 「実用開発を目指した新しい電気化学ナノテクノロジーの提唱」 逢坂 哲彌(応用化学科)
14:30- 「不完全性定理のわかり方」 江田 勝哉(数学科)
15:30- 国産初の植込み型補助人工心臓EVAHEARTの開発と事業戦略 得能 敏正(招聘セミナー※)
16:00- 「加工プロセスの融合化・一体化と固液共存急冷凝固法による結晶微細化」 本村 貢(機械科学・航空学科)
16:30- 「生命が第一の地震防災を考える。」 毎熊 輝記(環境資源工学科)
  ※(株)サンメディカル技術研究所
建築物のエネルギー消費量と省エネルギー対策
TAKAGUCHI, Hiroto
建築学科 高口 洋人
63号館03会議室 10:00 〜 10:30
建築物内部で消費されるエネルギーは、住宅非住宅を問わず増加し続けている。住宅においては世帯数の増加や保有家電機器の増加、非住宅においてはIT機器の増加や営業時間の延長などその原因は様々であるが、地球温暖化対策や原油の高騰などを背景に、効率の良い対策が求められる。国土交通省ならびに経済産業省の支援を受けて全国の大学が行った非住宅建築物のエネルギー消費量調査の報告を踏まえ、建築物に求められる対応、技術動向について解説する。
人間共存ロボット技術の現状と将来
SUGANO, Shigeki
総合機械工学科 菅野 重樹
63号館03会議室 10:30 〜 11:00
 近年、企業・大学においてさまざまなロボットが試作されているが、ロボットがビジネスとなるまでには未だ多くの課題がある。
 本セミナーでは、高齢化社会の人間支援技術として大きな期待が寄せられている人間共存ロボットを対象とし、メカトロニクス技術、知能化技術、社会インフラなどの視点から、ロボットがビジネスとして成立するために必要な課題を解説し、将来の可能性を展望する。
「デジタル・マニュファクチャリング」
YOSHIMOTO, Kazuho
経営システム工学科 吉本 一穂
63号館03会議室 11:00 〜 11:30
生産の効率化のため、経営資源のロスを最小化することを目的に、製品の構想設計・試作・工程設計・作業動作の設計という“開発軸”と調達・生産・販売の“生産軸”の両軸における暗黙値を数値化・定式化しデータベース化し活用する“デジタル・マニュファクチャリング”と経営システム工学の係わりを解説する。
地震災害の軽減と安全・安心社会の構築
HAMADA, Masanori
社会環境工学科 濱田 政則
63号館03会議室 11:30 〜 12:00
中国四川地震や岩手・宮城内陸地震などの地震災害が相次いで発生している。セミナーでは、これら近年の地震が提起した新たな課題を浮きぼりにするとともに、近い将来わが国を襲う可能性の高い地震と災害を軽減するための対策を講義する。また、自然災害が多発しているアジア等の開発途上国の自然災害を軽減するための日本の役割について考える。さらに、政府・自治体による公助、地域社会による共助および国民1人1人の努力による自助のバランスによる災害軽減の方策について解説する。
「機能性リポソームとナノシートを用いたナノ医療の展開」
TAKEOKA, Shinji
生命医科学科 武岡 真司
63号館03会議室 13:30 〜 14:00
高分子化学や分子集合に関する科学と技術を医療に応用するための基盤構築に尽力してきた。本セミナーでは、リン脂質二分子膜小胞体(リポソーム)に関して、人工血液(人工赤血球や人工血小板)の機能とin vitro、in vivoの評価を基に薬物や遺伝子の運搬体として展開する内容について報告する。また、最近特に力を入れている生分解高分子からなるナノシートについてその興味深い物性とナノ絆創膏としての応用を紹介したい。
「バクテリアを使って生物の時空間パターンの謎に迫る」
IWASAKI, Hideo
電気・情報生命工学科 岩崎 秀雄
63号館03会議室 14:00 〜 14:30
生物は、体内時計や心拍などの周期的なリズムに満ちており、また、比較的単純な形の細胞から、驚くほど多様で複雑な形が生み出されます。生物に見られる、このようなダイナミックな現象の背後には、生体分子が織りなすネットワークが深く関与しています。その本質的な特徴をとらえるために、敢えて出来るだけ単純な生物(バクテリア)にスポットを当て、体内時計と形作りの研究の最前線を紹介します。
薬剤の分子標的を探索する上で、効率的なスクリーニング法の開発と応用 −Auroraキナーゼの発見から、次世代の薬剤の分子標的を捜して−
TERADA, Yasuhiko
化学・生命化学科 寺田 泰比古
63号館03会議室 14:30 〜 15:00
 私たちは、薬剤の最適な分子標的を探索する目的で、遺伝子ライブラリーの技術開発に長年従事してきた。
 実際に、世界で最初にAurora-Bキナーゼを発見し、近年ではHIV-1の病原因子の一つと考えられているVprの細胞内標的を明らかにした。私たちの発見から、Aurora阻害剤のスクリーニングは多くの製薬会社によって行われ、次世代の最も期待できる抗がん剤として、Aurora阻害剤の研究は、現在、臨床開発段階に向けて急ピッチに進められている。
 さらにランダム・ペプチドライブラリーとそのスクリーニング法の開発を通じてin vivoでの細胞活性を指標にした、薬理活性を持つペプチド探索を行い、ペプチド創薬に向けた基盤技術の開発に現在、力を入れている。
「電場誘起電気抵抗スイッチングの物理」
KATSUFUJI, Takuro
物理学科 勝藤 拓郎
63号館03会議室 15:30 〜 16:00
 フラッシュメモリーの次の世代を見越した様々な不揮発性メモリーの研究が進んでいるが、近年この戦線に殴りこみをかけたのがReRAM (Resistance Random Access Memory)である。
 これは、1999年に見出された「加えるパルス電場の正負によって物質の電気抵抗が大きくなったり小さくなったりする」現象をもとにした不揮発性メモリーである。
 この電気抵抗スイッチング現象のメカニズムの解明を目指した研究の成果を紹介する。
「位相空間論(general topology)から見た”物質”」
KITADA, Akihiko
応用数理学科 北田 韶彦
63号館03会議室 16:00 〜 16:30
 同相写像(homeomorphism)によって保存される性質によって、外見の違いによらず物質を分類することは、新しい物性を発現する新物質の創製に当たり、ひとつの観点を与えるものと思われる。
 物質がどのような位相的性質をもつとき、その商空間(quotient space)が、任意に与えられた物性(位相的に評価可能な物性)をもつことが出来るかについて具体的に検討する。
100億規模のWebページ収集とその活用
−研究・ビジネスへの応用の可能性−
YAMANA, Hayato
情報理工学科 山名 早人
63号館03会議室 16:30 〜 17:00
早稲田大学では、全世界5、548万台のWebサーバからユニークなWebページとして144,5億ページを収集し解析を進めている。
本セミナーでは、世界最大規模となるWebページを対象とした各種解析結果(記述言語・トップレベルドメイン分布、バックリンク解析結果、PageRank解析結果)を示すと共に、翻訳、著作権違反コンテンツ解析、インターネット上での評判分析等への応用を紹介する。
また、現存の商用検索エンジンのランキング分析結果についても示す。
「廃熱から電気を作るセラミックス」
TERASAKI, Ichiro
応用物理学科 寺崎 一郎
63号館05会議室 10:00 〜 10:30
半導体や金属は、温度差に比例した起電力を発生させます。
この現象を利用すると、物質は温度差のある環境で一種の電池のように振る舞い、熱を電気に変換します。
私たちは、コバルト酸化物のセラミックスによる熱電変換を研究してきました。
本セミナーではその研究の一端をお話し、現状と課題、展望についてみなさんと議論したいと思います。
ナノ加工スライドガラスを用いた次世代一分子イメージング法の開発
TANII, Takashi
電子光システム学科 谷井 孝至
63号館05会議室 10:30 〜 11:00
一分子蛍光イメージング顕微鏡はタンパク質間相互作用を一分子レベルで可視化できる優れた手法である。
蛍光顕微鏡本体ではなく、生体分子を固定するスライドガラスにナノ加工を施すことによって、従来の1000倍のS/N比の下でタンパク質間相互作用をリアルタイムに可視化できる新手法を考案したので、その詳細を紹介する。
未定
No Image
招聘セミナー 
63号館05会議室 11:00 〜 11:30(予定)
未定
未定
No Image
招聘セミナー 
63号館05会議室 13:30 〜 14:00(予定)
未定
「実用開発を目指した新しい電気化学ナノテクノロジーの提唱」
OSAKA, Tetsuya
応用化学科 逢坂 哲彌
63号館05会議室 14:00 〜 14:30
早稲田大学理工学術院逢坂研究室において、応用をターゲットにした基礎研究を展開しています。
我々の研究のベースである電気化学という学問から、より新しい電気化学ナノテクノロジーという概念を提唱し、その研究展開から実用化に繋がった研究の成功例を幾つか紹介します。
「不完全性定理のわかり方」
EDA, Katsuya
数学科 江田 勝哉
63号館05会議室 14:30 〜 15:00
ゲーデルの第一不完全性定理および第二不完全性定理について、その定理を述べ、その各々の用語の説明をする。 リシャールのパラドックスとの関係を軸にシンタックスとセマンティクスについての簡単な説明をおこない、第一不完全性定理の概略を述べる。
とくに、第二不完全性定理について、通常ものが「わかる」という意味でいうならば、「わからない」定理なのであるということについて説明する。
国産初の植込み型補助人工心臓EVAHEARTの開発と事業戦略
TOKUNO, Toshimasa
株式会社サンメディカル技術研究所 得能 敏正
63号館05会議室 15:30 〜 16:00
 東京女子医大の山嵜健二先生考案の補助人工心臓を事業化する目的で1991年に設立された(株)サンメディカル技術研究所は、開発当初より早稲田大学理工学部の土屋・梅津研、大田研および冨岡研の技術支援を得て、EVAHEART LVASを完成させました。
 2005年に開始した国内治験も18例を数え、近々にアメリカでも本格的な治験を開始する予定であり、将来の世界展開を目指しています。
 国産技術活用による治療用医療機器のベンチャー企業立ち上げのモデルケースとも言える当社の紹介「当社の技術を紹介」をいたします。
「加工プロセスの融合化・一体化と固液共存急冷凝固法による結晶微細化」
MOTOMUTA, Mitsugu
機械科学・航空学科 本村 貢
63号館05会議室 16:00 〜 16:30
有史以来多くの加工技術が発明されてきた。
今日のものづくりは少なからずそれらをベースにし、新しい概念からそれらを如何に融合化、一体化させて新しい加工技術を考え、見出していくかが問われている。
基礎的学問のベースに裏付けられた、システムのミニ化、ダイレクトプロセス化、難加工材加工、省コスト・省エネルギー、多種少量加工などの概念から、溶けた金属を高速で冷却することによって、結晶粒を微細化することにより新しい機能を付与することができる。
「生命が第一の地震防災を考える。」
MAIGUMA, Teruki
環境資源工学科 毎熊 輝記
63号館05会議室 16:30 〜 17:00
 最近の各地での地震の発生を見ても分かるように、日本では全国のどこでもいつでも大地震が発生する可能性がありそうです。
しかし、いくらかでも地震対策を講じていれば、心配は軽減されると考えられます。
元気な大人が自分の住居の動的耐震性能を、振動を活用して調べて、平素の家族の安全と安心を確かめてみましょう。
それは困難なことではない。実際に行動に移すことが大変重要なことである、と我々は訴えます。
事務局:
テクノフェア早稲田
(TechnoFair WASEDA)

〒169-8555
東京都新宿区大久保3-4-1
TEL.03-5286-8450
FAX.03-5286-3456
techno@tps.sci.waseda.ac.jp